直接生産職
生産職と聞いてどんなことをイメージされますか?工場のラインに入って、製品を処方通りに作るために、もくもくと作業をする…そんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
もちろん、そういったお仕事も生産職の重要な役割の一つです。しかし、artienceグループの生産職は、それだけに留まらず、もっと幅広く「モノづくり」全体に携わる仕事としてとらえていただきたいと思います。
生産職の役割は「原料の仕込みから製品の仕上げまでを行う」ことです。技術部門が作成した処方という製品のレシピにもとづいて、安全かつ正確でスピーディーに製品をつくることが求められます。一見、単純な作業の繰り返しに思えるかもしれませんが、実はさまざまな工夫が可能です。例えば道具の置く位置や機械の洗浄方法、原料の仕込み方法をほんの少し変えるだけでも、作業が効率化され、結果的にコストダウンや職場環境の向上へと繋がります。生産職は、そういった工夫ができる人材が求められる場でもあります。また基本的にチームでの作業になるため、チームワークや日々のコミュニケーションが重要です。多くの人の手に渡る製品を実際につくっている直接生産職は、まさにモノづくりの主役のような存在です。
- 本科生
- 専攻科生
勤務地|埼玉県,静岡県,滋賀県,岡山県