日本甜菜製糖株式会社
26卒応募受付中
プラント・エンジニアリング,化学,食品・飲料,農林・水産
私たち日本甜菜製糖は、日本では北海道でしか栽培されていない甜菜（てんさい）からお砂糖をつくって全国にお届けしている、国産糖のトップメーカーです。
お砂糖といえば、「サトウキビ」を思い浮かべる方が多いと思いますが、世界の砂糖の約3割は甜菜からつくられています。実は日本でも、輸入糖を含め流通しているお砂糖の2割くらいが甜菜糖なのです。
当社のお砂糖（スズラン印）も、家庭向けは主に北海道で販売されているため、全国的には知名度が高くありませんが、お菓子や乳製品、飲料など様々な形で日本全国の皆様のお手元に届いています。
お砂糖の工場にエンジニアの仕事はなかなか結びつかないと思いますが、実は甜菜糖をつくるには巨大な機械設備が必要です。
北海道十勝地方に所在する当社の基幹工場では、原料の甜菜を年間１００万トン受け入れて砂糖を製造しており、稼働期間中は必要電力を自家発電装置でまかなっています。
構内には３万トンの砂糖が貯蔵できるシュガーサイロなど、想像以上のスケールの設備が立ち並んでいます。
日本で初めてといったものも含め、省エネルギーや環境対応の新設備も次々に導入されており、毎日様々な場面で技術者の力が求められています。
「機械系や電気系学科のエンジニア」を目指す皆さんもぜひ当社で力を発揮してください。
生産工程では、生産農家の皆様が育てられた甜菜を高品質で安心安全なお砂糖とするため、日々技術革新に努めています。
「化学系のエンジニア」が効率的に高品質な製品をつくれるよう工程を調整・改善し、「品質管理担当者」は品質面・安全面を支えます。
当社のすべての製糖工場・食品素材工場では食品安全マネジメントシステムに関する国際認証FSSC22000を取得しています。
産業廃棄物の削減や再利用にも取り組んでいます。
例をあげれば、糖分をとりだした後の甜菜の残滓は牛の飼料として畜産農家の皆様にご利用いただいていますし、糖蜜はイーストの培養や機能性食品素材に利用しています。
近年各方面から評価いただいているオリゴ糖やアミノ酸などの機能性食品素材は、元々は砂糖の結晶化を阻害する不要な物質で、廃棄されていた部分でした。
持続的な農業の発展、環境にやさしい工場を目指しこれからも取り組んで参ります。
勤務地｜北海道
本 科｜技術系（機械）機械設備等の管理や新規導入、技術系（電気）電気設備等の管理や新規導入、技術系（化学）製造工程の管理・品質管理
専攻科｜技術系（機械）機械設備等の管理や新規導入、技術系（電気）電気設備等の管理や新規導入、技術系（化学）製造工程の管理・品質管理
総合職技術系の募集をしております。
技術系は北海道に所在する製糖工場やその他の工場に勤務し、プラントの運営管理や、新規設備の導入・更新の計画を策定するプラントエンジニアの業務、また安心・安全に貢献する品質管理の業務を担当します。
まずは身につけられた専門技術を活かし、工場の運営や品質管理、新製品の開発等に携わっていただきますが、将来的には工場や研究所のの運営を担う立場や、管理職、執行役員まで様々なポジションを目指していただけます。
広大なプラントで様々な機械設備を管理し、新規導入・更新計画を策定します。
省エネルギーや環境対応など国内で初めての設備も積極的に導入しています。
多種多様な機械設備について調査研究、導入、工事管理、稼働まで一貫して関わることのできるお仕事です。
勤務地｜北海道
広大なプラントを支える電気設備を維持管理し、新規設備の導入・更新計画を策定します。
省エネルギーや環境対応など国内で初めての設備も積極的に導入しています。
製糖工場の稼働期間は必要電力をすべて自家発電でまかないますので、電気関係の技術者は必要不可欠で重要な役割を担います。
勤務地｜北海道
広大なプラントで様々な機械設備を管理し、新規導入・更新計画を策定します。
省エネルギーや環境対応など国内で初めての設備も積極的に導入しています。
多種多様な機械設備について調査研究、導入、工事管理、稼働まで一貫して関わることのできるお仕事です。
勤務地｜北海道
広大なプラントを支える電気設備を維持管理し、新規設備の導入・更新計画を策定します。
省エネルギーや環境対応など国内で初めての設備も積極的に導入しています。
製糖工場の稼働期間は必要電力をすべて自家発電でまかないますので、電気関係の技術者は必要不可欠で重要な役割を担います。
勤務地｜北海道
北海道の大地でとれた甜菜から、あますところなく効率的に、高品質のお砂糖をつくりだせるよう製造工程を管理します。
全国のお客様に安心安全な製品をお届けできるよう、国際標準規格なども導入、製造工程を管理・改善して様々なリスクに対応します。
勤務地｜北海道
