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面接本番に向けて普段から心がけておくべきこと5選

こんにちは。高専OBの苗倉です。


皆さん、就活は順調に進んでいますか?


ESの提出が終わり、そろそろ面接が近づいてきている方も多いのではないでしょうか。しかし、面接に向けて何を具体的にすればいいのかわからず、困っている方も多いかもしれません。私も当時は面接対策について何をすればよいかわからず、悩んでいたことを思い出します。


そこで、今回の記事では、面接本番に向けて普段から心がけておいてよかったことを、私が経験した中から5つ紹介します。


これらの中から1つでもできそうなことから実践してみることで、面接本番を有利に進めることができると思います。ぜひ最後まで読んで参考にしてください。






目次


  1.面接を意識したコミュニケーション

  2.自分に自信をつける

  3.動画サイトなどで良い面接の「型」をインプットしておく

  4.エピソードとして活用できそうなことに積極的に挑戦する

  5.専門知識をおさらいしておく






1.面接を意識したコミュニケーション


まず1つ目は、日常生活でも面接を意識したコミュニケーションを心がけることです。


具体的には、声を大きくする、結論から話す、相手の目を見て話す、笑顔を心がけるなどが挙げられます。


友人や家族とコミュニケーションをとるときにも、これらのことを意識してみてください。


特に、声のトーンをいつもよりもワントーン大きくして話すことで面接官に聞き取りやすい声で話せるようになります。


また、最初に結論を言ってからその理由を述べる話し方を習慣づけておくことで、予想外の質問にも落ち着いてわかりやすく答えることができます。


緊張しても本領を発揮できるよう、面接前の数ヶ月間から意識するだけでも大きな差が出ると思います。






2.自分に自信をつける


面接で自己アピールや自己開示を落ち着いて行うためには、自分に自信を持つことが大切です。


自信をつけるための具体的な方法として、自己分析他己分析があります。


自己分析では、自分の過去の実績や成功体験を時系列で書き出していくのがおすすめです。


このとき、その経験によって自分が感じたことや得られた教訓なども一緒に書き留めておくことで、面接の時にESに書いていないようなエピソードトークも披露することができると差別化できます。


他にも、ネットの自己分析ツールの活用や書籍を参考にしてもよいと思います。



他己分析については、身近な人にできるだけ多くの自分の長所と短所を書き出してもらいます。


この時、A4用紙の表面に長所、裏面に短所を書いてもらうなどするとわかりやすいです。いつも一緒にいる友人や家族と一緒にやると、楽しく取り組むことができます。


この他己分析では、今まで自分が知らなかった一面を知ることができるので自己理解に繋がりおすすめです。


自己分析や他己分析を通して自分に自信をつけておくことで、いつも通りの自分で落ち着いて面接本番に挑むことができるはずです。


自己分析や他己分析は、面接だけでなく、人生全般においても役立つスキルであるため、ぜひ取り入れてみてください。






3.動画サイトなどで良い面接の「型」をインプットしておく



勉強には公式があるように、面接にもある程度の「型」があります。


そのため、Youtubeなどで正しい面接の「型」をインプットしておくことで、本番でスムーズに受け答えすることができます。


特に、上手な面接の例を何度も見ておくと良いでしょう。面接の質問例や上手い返答が脳内でイメージできるようになるからです。


「型」を学ぶ上でおすすめの再生リストは こちら です。


この再生リストから気になる動画をいくつか見ておくだけでも、正しい受け答えの参考になると思います。






4.エピソードとして活用できそうなことに積極的に挑戦する


面接でエピソードを話す際に、ESの内容とは別に具体的に答えられるようなエピソードを持っておくと良いと思います。


例えば、発表会の司会をする、グループ活動のリーダーを担う、などです。


直近の活動にも力を入れていることをアピールすることで他の志望者と差別化することができます。


自分自身が積極的に挑戦した経験を持っていると、自信を持ってそのエピソードを話すことができるため、面接官にも好印象を与えることができます。






5.専門知識をおさらいしておく


高専で習った専門知識を復習しておきましょう。


特に自分が所属する学部についての基礎知識や、受ける企業と関連する分野の知識は面接の際に聞かれることがあります。


目を通す程度でも良いので、復習して簡単な質問には答えられるようにしておくと良いでしょう。






以上が、面接に向けて普段から心がけておくべきこと5つです。


面接練習や企業分析などと並行して、これらのことをしておくことで面接当日を安心して迎えることができると思います。


それでは、就活生の皆さん頑張ってください!