私たちの特徴 About Us
JR北海道は、北海道を事業基盤として、「鉄道事業」「開発・関連事業」を展開しています。
将来に向けて、会社の経営基盤を強固なものとし、北海道の発展に貢献するため、様々な取り組みを進めて行きます。
「鉄道輸送サービスのより便利にする」
北海道新幹線札幌開業時には、札幌~東京間4時間半に挑戦し、北海道と本州を結ぶ新たな大動脈を確立していきます。
また、都市圏の輸送においては、列車本数の増加等により札幌から新千歳空港へのアクセスを強化し、今後さらに来道の増加が期待される海外からのお客様に対応していきます。
「最新技術を導入し安全で効率的な鉄道をつくる」
ICTなどの技術を積極的に導入し、鉄道の安全性向上を図るほか、人口減少社会の進展を想定し、効率的で働きやすい作業環境の整備などに取り組みます。
例えば、鉄道設備の自動監視による防災・減災技術を向上、GPSによる高精度測位を活用した無線通信による列車制御、メンテナンスの自動化により効率的な業務などの検討を行っています。
「活力あるまちづくりに貢献する」
JR北海道の事業は鉄道だけではありません。不動産事業やホテル事業など、開発・関連事業を通じて「まちづくり」に取り組んでいます。
今後は、新幹線札幌開業にあわせて、札幌市と協働で新幹線札幌駅に隣接する「北5西1地区・北5西2地区」に新たなタワービルの開発を行い、北海道の玄関口として世界に発信する都市空間を創造します。
また、ホテル事業については、道内No.1のホテルチェーンを目指し、JRインの多棟化や国際水準のホテルへの参入などにより、北海道にお越しいただくお客様へ最高のおもてなしを提供していきます。
これに加えて、分譲マンション販売、シニアマンション賃貸業の強化などにも取り組むことで、開発・関連事業を飛躍的に拡大し、JR北海道グループの事業構造の変革を図ることを目指しています。